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【ダンジョン飯 ネタバレ】最新#33話「シーサーペント(後編)」あらすじ|ハルタ43号

投稿日:2017年4月20日 更新日:

ダンジョン飯 ハルタ ファンタジー RPG

ハルタで大人気連載中!九井諒子先生が描く腹減りダンジョンファンタジー!!【ダンジョン飯33話【シーサーペント(後編)】のネタバレ・あらすじ記事になります。
※ハルタNo.43号より(2017年4月15日発売)

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前回のあらすじ

全滅してしまったカブル―一行は、通りかかったタンス一行に蘇生してもらう。
町に戻る事を決断し歩いていると、辺りが霧に包まれ魔物が出現するが、それは死体回収屋の幻術だったことに気付いたカブル―は・・・。

前回はこちら:ダンジョン飯32話【シーサーペント(前編)】(当ブログ内)

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仲間と共に、ダンジョン飯

危険な旅に欠かせないのは、高カロリーの美味しい食事。腹ごしらえからはじめよう!
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カブル―一行
「いただきまーす」

ぱくん

ミックベル
「うまっ!」

「いい物食べてんなぁ」

ホルム
「死体拾いって儲かるんだね」

ダイア
「自分たちで死体えを作って持ちかえるんじゃあね・・・」

ミックベル
「島主も気付かないもんかね」

カブル―
「一応島からの報酬には審査があるらしいが、あいつらは相当うまくやってたみたいだな」

「・・・あるいは協力関係にある他のパーティーが存外に多いか」

ホルム
「腐ってるなー」

ダイア
「自分の首を締めるだけなのに・・・」

「島主に警告する・・・?」

カブル―
「あの島主が良い解決策を打ち出すとは思えない、ドニみたいな新人が割を食うだけだ」

ミックベル
「あのバカ島主太り続けて破裂しないかな」

ホルム
「そしたらエルフがすっ飛んでくるぞー」

カブル―
「今はまだ防波堤として踏ん張ってもらわないと」

「・・・にしてもトールマンにドワーフ」

「ハーフフットにエルフ・・・か」

ミックベル
「なんの話?」

カブル―
「俺達に霊避けの術を施してくれたパーティーだよ」

ミックベル
「あー宝石泥棒の」

クロ
「メシドロボーの」

カブル―
「エルフのいるパーティーってのはそう多くない」

「少し絞れば特定できるかもな」

ミックベル
「まさかフィオニルが!?」

カブル―
「ドニたちが地下3階まで来たとは考えにくいかな」

「4人組というのも引っかかるんだよね少々無茶な潜り方だ」

「リン ホルム」

「この霊避けの術を見て何か気づくことは?」

リン
「まだそれつけてるの!?」

カブル―
「一応証拠品だし」

ホルム
「僕そーいう術よくわかんない」

リン
「・・・みせて」

「――”優等生”」

「教科書通りの記術って感じあと多分やり慣れてない

「実際魔術学校の出かも」

「あそこの連中皆似た式を書くもの」

「エルフが書いた術なのは間違いない・・・」

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カブル―
「・・・そわ」

「魔術・・・学校・・・」

「へぇ・・・”魔術学校”・・・ね」

そわそわそわ

「なるほど・・・(汗)」

リン
「何?なんなの?」

カブル―
「いや・・・(汗)」

「ちょっとだけ心当たりが・・・」

「ただの憶測だけど・・・でも」

「これ当たってたら嬉しいな・・・」

リン
「なんだよもったいぶるな」

カブル―
「・・・えーと(汗)」

「トーデン兄弟のパーティーだよ」

ホルム
「トーデンて・・・あの?」

「犯罪に手を染める感じじゃないけど」

「根拠は?」

カブル―
「まず!」

「トーデン兄弟の妹が確か魔術学校の出だったはず!(汗)」

ホルム
「・・・霊避けをかけたのはエルフでしょ?」

ダイア
「あの兄弟はトールマンじゃない」

カブル―
「まぁまぁいったん最後まで聞いてくれ」

「そのパーティーのエルフが随分妹と親しげでね それこそ昔からの幼なじみみたいに」

「で・・・同じ魔術学校で育ったんじゃないかって」

「魔術学校を出た人間なんてここじゃ稀だ」

「ましてやエルフだなんて」

ホルム
「ん~・・・んなくはないだろうけど」

ダイア
「流石にそれだけじゃ」

ホルム
「そもそもトールマンの匂いはひとり分だったでしょ」

ダイア
「”兄弟”ならふたり分じゃないと・・・」

「・・・あ」

「まさかそれが少人数で無茶な潜り方をする理由・・・?」

カブル―
「そう!」

「兄か妹のどちらかを失い それを救出するかどうかで仲間とひと悶着があった」

「・・・と思うのも」

「先程そのひとりとすれ違ったんだよね 彼らは以前から目的や収入のことで揉めてたようだし」

「この出来事をきっかけに何人かパーティーを離れたのかも」

「そして困窮して宝石や食料を・・・」

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ホルム
「・・・ちょっと説得力出てきたかも」

カブル―
「だろだろ!?」

ミックベル
「ん?でもドワーフの匂いもしたってクロは言ってたよな」

クロ
「した すげーした」

ミックベル
「じゃおかしくない?ドワーフが今もいるのはさ」

カブル―
「新しく雇ったのかもしれない」

リン
「・・・そのパーティーって他にはどんな奴がいるの?」

カブル―
「えーと」

「トールマンは”ライオス”と”ファリン”それから恐らく東方人の”シュロ―”さっきあったドワーフの”ナマリ”にエルフの”マルシル”ハーフフットは”チルチャック”とか言ったかな・・・」

「トーデン兄弟のパーティーだとすると兄弟の片方と”シュロ―””ナマリ”が抜け新しいドワーフがひとり加入してる・・・はず」

ダイア
「・・・そっかさっきの女が”ナマリ”だったんだふうん・・・」

カブル―
「何か知ってる?ダイア」

ダイア
「名前はね・・・有名だから”武器屋”って呼ばれてる男のひとり娘」

ホルム
「”武器屋”?」

ダイア
「以前この島での武具の流通を仕切ってた男」

でもある日多額の着服が発覚して失踪

島主のドワーフへの心象を悪くした一因って言われてる

ダイア
「そのおかげで苦労されられたドワーフは多いから・・・私もだけど」

「まともなドワーフならそんな後釜座らないと思うけど・・・」

ミックベル
「まともじゃないドワーフなんじゃん?」

クロ
「実際あの匂いはヤバイ」

ミックベル
「僕もチルチャックって奴のことなら知ってるよ」

「いい歳したおっさんだけど」

「島にいるハーフフットの代表みたいな顔しちゃってさ」

「誰かと契約する時は組合を通せーとかそんで仲介料払えーとか」

「がめつい奴さ!」

「僕はそんなの入らないって逃げてるけどね」

「だってコボルト雇ってるなんて知られたら絶対何か言われるし」

そんなのヤダよな?クロは僕に雇われてたいよなっ

クロ
「ミック飯くれる イイ雇用主!」

なでこ なでこ

ミックベル
「そーだよなーっ僕がお前を拾ってなきゃ路頭に迷ってたもんな今頃!」

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ホルム
「・・・絶対薄給でこき使ってるんだろーなー」

ダイア
「ホルム 憶測でそんなことを言うものではないよ(汗)」

ミックベル
「――で東方人のトールマンってのはリンの同郷でしょ知り合いだったりして?」

リン
「ちょっと・・・」

「”東方人”でひと括りにしないで」

「所によっちゃ言葉も通じないんだから」

「シュロ―なんて名前私の島の者じゃない」




カブル―
「―なら俺のほうが詳しいかもね彼は少しあそこでも浮いた存在だったな

同郷の仲間数人と島入りしてトーデンのパーティーにひとりで加わった

どうもカタギじゃない雰囲気で迷宮に挑むのも腕試しって趣だったけど

彼がパーティーを抜けた・・・か報酬や危険を気にするようには見えなかったけどな・・・

まさか兄弟ふたりともいなくなって彼が残った・・・それはないか・・・」

ミックベル
「カブル―って気味悪いくらい他人のこと憶えてるよな」

カブル―
「趣味だから」

リン
「・・なんで楽しそうなの?」

カブル―
「そりゃ楽しいよ!すごく楽しい!」

ぱっ

「この島にはたくさんの人がいてそれぞれ違った思惑で動いてる」

「でもてんでバラバラなその行動がぴたっと噛み合うと多くの人間を巻き込んだ歴史的な出来事になる」

「つまんない窃盗事件かと思ったけど面白いことが起こる予感がするよ」

「トーデン兄弟のパーティーだといいなあ」

「だって・・・」

「俺はずっと前からあいつらの化けの皮が剥がれる瞬間を待ってたんだ」

ミックベル
「なんか因縁でもあんの?」

カブル―
「俺が何かされたわけじゃないけど」

「あいつは昔金剥ぎの一団で儲けたらしいんだけど」

「病気や怪我で迷宮に潜れなくなった仲間に稼ぎをほとんど渡してたんだ」

ミックベル
「へー・・・」

ホルム
「いー話じゃん」

カブル―
「そう美談だね」

「でもこの話には続きがあってね」

「彼らはとっくに完治していたのに金を受け取ってたんだよ」

「結局彼らが冒険者に戻ることはなく」

「今では島で密造品を売りさばいてる」

「『迷宮の主を倒した者には全てを与える』この国の王らしき男が残した言葉だそうだけど」

「本当に全てが手に入るかどうかは別としても」

「この迷宮そのものが古代エルフの残した遺物だ」

「大きな影響力を持つのは間違いないだろう・・・だから」

「俺はそれがあの兄弟であるべきではないと思っている」

「彼らは善人なわけじゃない」

「人間に興味がないだけだ」

「あし島主と同じでね」

ホルム
「わかってるカブル―」

ダイア
「私たちはあなたしかいないと思ってる」

リン
「あのバカ島主を追い出すのもね」

ミックベル
「まっこの辺の魔物に苦労するようじゃまだまだ先は遠いけどなー」

カブル―
「その通り・・・」

ホルム
「窃盗を告発すれば島から追い出せるんじゃない?」

ダイア
「それには街で張り込んで盗品と一緒に捕まえなきゃね」

「じゃそろそろ出発しようか」

リン
「何事もなく帰れますように」

一同帰路へ

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ミックベル
「わっ」

「危ねっ!刃魚だ」

カブル―
「・・・」

「魚に気をとられるな!」

「皆足下を警戒し―」

「クラーケ・・・」

「いやシーサペントかっ!!」

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―水面を移動しまくるシーサペント

カブル―
「リン!離れ・・・むぐ!」

リン
「詠唱・・・」

「・・・
・・・」

―波に飲まれ弾かれるリン

カブル―
「・・・ホルム!」

ホルム
「こんな状況で”彼女”を出すなんて無理―」

「変なものが混ざっちゃう」

カブル―
「くっ・・・・・・」

(慌てるな)

(お前がなんとかするんだカブル―)

(複雑動きをする生き物じゃない)

(相手の動きを見極めて頸動脈でもなんでも・・・)

(いやどこだよ頸動脈)

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※※※
「ちょっと失礼」

―カブル―の肩に乗るクノイチ

シュッ

―竹で出来た爆弾を口に投げ込む

クノイチ
「タデ!」

タデ
「あいあーい」

―甲冑を着た鬼のような子

―鬼の金棒を振りかぶり
 シーサーペントをぶん殴ると
 ふらつくシーサーペント

タデ
「坊っちゃんお願いします!」

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―侍の一太刀で倒されるシーサーペント

巫女
「坊っちゃん!!」

「見事にございました」

「お召し物に汚れは?」

シュロ―
「ない」

巫女
「お疲れでしょうここいらでお食事をなさっては」

シュロ―
「いい 先を急ぐ」

クノイチ
「坊にも困ったもんだ」

「完全にあの東方女に惚れ込んでるらしい」

タデ
「タデは腹が減りました」

ホルム
「カブル―怪我はー?」

カブル―
「予定変更だ」

ホルム
「え?」

カブル―
「すみません」

「危ない所を助けていただきありがとうございました」

「僕はカブル―」

「・・・お名前をお伺いしても?」

シュロ―
「気にするな」

「ただ通りすがっただけだ」

カブル―
「僕の勘違いでなければ・・・」

「ひょっとして女性をお探しなのでは」

―ばっと振り向くシュロ―

シュロ―
「な何か知っているのか」

カブル―
「ああやはり」

心中お察しします

「ひょっとしたらお力になれるかもしれません」

「ファリン・トーデンさん捜索について・・・」

シュロ―
「・・・・・・・・・(汗)」

ミックベル
「こらクロ!その表情するのはやめろって言っただろ」

「どーしちゃったんだよもうー」

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◆ライオスたちの知らない所で、事態は思わぬ方向へ進み始める・・・・・・。

◆次号:【ダンジョン飯 ネタバレ】最新#33話「シーサーペント(後編)」あらすじ|ハルタ43号

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